まぁ…差別とか色々問題はあると思うけど
何が一番おかしいかって、そんな異常な状態なのに誰も何も言わない教育現場の空気感ですよね
髪という生まれ持ったものを否定して強制的に染めるなんて誰がどう見ても人権侵害なのは明らかですよね
極論かもしれませんが「君はブサイクだな!うちの学校は美男美女しか認めません!校則で決まっているんです!整形しないのなら学校に来なくても結構!」って言ってるのと同レベルですよね…w
そんなことが平気で行われているのにも関わらず、教員の中に誰も異議を唱える人が出て来ないのが不思議でならないのですが…
我々は仕事柄、髪を染めている状態を見慣れているから感覚的に違うのかな?
それにしても一人ぐらい「いやいや流石にやりすぎでしょ!」って声を上げる人がいてもいいと思いません?
言いにくいにしろ、そう思った教員の方は一人もいなかったのかな?
言ったところで変わらないっていうのはまた別の話なわけで
時代錯誤とか云々抜きにしてもシンプルに
「そんなんが常態化してる教育現場って大丈夫なの??」
と思わざるを得ません
不安でしか無いですよね
毎日新聞によると、裁判を起こした女子高生は、文化祭や修学旅行には茶髪を理由に参加させてもらえなかった。また、教諭からは、「黒く染めないなら学校に来る必要はない」と言われ、2016年9月から不登校になったという。
いずれも、「生徒心得」で「染髪」を禁止した項目があるのが、その理由だ。
と言うか、「黒染め」も「染髪」ですからねwwwwww
染髪はあかんのに黒染めはいいんかいwwww
屁理屈でもなんでもなく、紛うことなき事実ですからね
禁止されている理由がちゃんとあるのなら起きることのない矛盾がある時点で、軸もクソもなくブレブレなんだってことがわかっちゃいますよね
教育委員会に指示されたから慌てて謝罪するなんてまさにその現れであり、本当はただ単に「我々の言う通りに右に習わない生徒がムカつく」ってだけなんでしょう
そんなチープなもののために人生狂わされた生徒が可哀想で仕方ありません
生徒個人の尊厳より、上の命令の方が大事ってことですもんね
まぁそもそも、こんなことがニュースの記事になって物議を醸していること自体がおかしいことで…
昔からあることかもしれませんが、よくもまぁ飽きもせずに続けられてるなぁ…と
将来自分の子供がこんな学校に通わなければいけなくなったら嫌だなぁとただ漠然と思いますね
それまでに早急になんとかしてほしいものです
この記事へのコメントはありません。