大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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夏バテが続いていて食欲がありません
毎晩食べるものと言ったら…
ってのは嘘です
冷奴ばっかり食べてます
ほぼ調理いらずだし、冷たいからツルッといけるしで最高です
いつも醤油と薬味だけだと飽きるので、色々味変して豆腐の良さを感じています
納豆とキムチを乗せたり、ごまドレッシングをかけたり
最近のお気に入りは食べるラー油です
でもたまには炭水化物も食べないとなぁ…
そうめんなんか夏らしくていいよなぁ…
そうめんと言えば…
まだ松田が中高生で、子供だった時のころ
お昼ご飯におかんが「今日のお昼はそうめんよ〜!」と食卓に運んできたのが
ひやむぎでした
幼き日の松田は、そうめんと言えば糸のように細く、口に入るとプツリと解ける儚さがなんとも言えないアレを想像するわけです
そう、これなんです
この細さなんです
しかしどうでしょう
目の前にあるのは、そうめんのそれとは似ても似つかぬほどの太さ
細めのうどんではないのかと思うくらいのどっしりとした自己主張
これはどう控えめに見てもひやむぎじゃねぇかと
いや待てと
食べていないのに決めつけるのは良くないと
もしかしたら僕の目がおかしいのかもしれない
視力が1.0の僕の節穴アイがおかしいのかもしれない
とりあえず食べて判断しよう
そう決めて、眼前に置かれたそうめんらしき何かを口に運ぶ松田
「ひやむぎやないかい!!!!!!」
「おかんよ!!!!これはそうめんでなくひやむぎやないかい!!!!!!!」
もう松田はブチギレです
作ってもらっておいてこの言い草です
しかしおかんも負けじと
「いやこれはそうめんや!!!!!ひやむぎちゃうわ!!!!!!」
と応酬してきました
しかし若かりし頃の松田は一歩も譲りません
「そうめんと比べて全然太いやないかい!!!!こんなものはそうめんに非らず!!!ひやむぎや!!!!!」
もうここまでくると後には引けません
僕は自分を信じ、おかんに猛抗議をしました
しかしその必死の抗議も
「どっちでもええわ!!!早よ食べ!!!!」
というおかんの一言により一蹴されてしまい、あえなく撃沈した松田でした
それからというものの、松田家の中ではそうめんがひやむぎになってしまいました…
毎年毎年、夏になり食卓に出てくるのはそうめんでなくひやむぎ
そんな学生時代を送った悲しき松田は、すっかりひやむぎがトラウマになってしまいました
別にひやむぎを悪く言うつもりはありません
「今日はひやむぎだよ!」と言われれば
「あぁ、ひやむぎか…ふーん」
と、黙々とひやむぎを啜るわけです
そうめんと言われて期待したのにも関わらず、出てきたのがひやむぎだったら、仏と呼ばれた松田も流石に黙っていられません
そうめんだと偽ってのうのうと食卓に出てくるひやむぎが僕はどうしても許せないのです
「そうめん」と言うワードが出た時点で、僕の口はそうめんの口になっているわけです
そうめん以外口にしたくない僕のこの気持ちはどこにやればいいのか
大人になってもその答えは出ません
原料が同じ小麦だからとか、そんな問題ではないのです
それならうどんも一緒じゃねぇかと
貴方はそうめんを食べようとしてうどんを茹でるのかと
違うだろうと
そもそもあの微妙に太い意味がわかりません
そうめんは細いからそうめんであって、太さを求めるならうどんを食うわけです
そうめんでもなく、うどんでもないあの中途半端な太さは、一体どこに需要があるのでしょうか
そうめんのように流れるような喉越しがあるわけでもなく
うどんのように力強いコシと食べ応えがあるわけでもない
ひやむぎとは一体なんなのか
あまりに気になって夜も眠れないので調べたところ
「素麺(そうめん)」と「冷麦(ひやむぎ)」の違いは、太さにあります。
JAS(日本農林規格)では、乾麺の分類分け(機械製麺)を次のようにしています。● そうめん:直径1.3mm未満
● ひやむぎ:直径1.3mm以上、1.7mm未満ただし、手延べの場合は、1.7mm未満であれば、「そうめん」「ひやむぎ」どちらでも名乗ってよいそうです。
んん??
ただし、手延べの場合は、1.7mm未満であれば、「そうめん」「ひやむぎ」どちらでも名乗ってよいそうです。
もしかしたら、おかんは間違ってなかったかもしれない
いやでもそこはハッキリしようや!!!!!
そういう曖昧なやつ松田はキライ!!!!!
白か黒、1か0なの!!!!!!
というわけで松田はそうめん派です
終わり
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