大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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1ヶ月ほど前に髪を暗く染めたのですが、気づけば色が抜けて金髪になってしまいました
ビフォー
アフター
ヤンキーやないかい!!
早く染めないと街中で肩をぶつけられてしまいます
僕が初めて髪を染めたのは中1の夏休みです
友達とドラッグストアでカラー剤を購入し、ワクワクしながら染めたのをよく覚えています
そんなことをしていたら、薄毛を気にしている父に
「若いうちから染めたりしてたら将来お父さんみたいにハゲるぞ!!」
と脅されました
いや自分で言うなよ!と思いながら聞き流していたのが懐かしいです
と言うわけで今回のテーマは
「カラーをしたらハゲるのは本当なのか!?」
です
まぁ結論から言っちゃいますが、何回もカラーをしている今年27歳の松田がご存知の通りフサフサなので、別にカラーしてもハゲません
冷静に考えてみても、もし仮にカラーでハゲるのなら世の中もっと薄毛の人が多いはずです
でも見渡すと、派手に染めている若者も、白髪染めを頻繁にしているシニア世代も、
割とみんな生えてるんですよね
色々調べたのですが、カラー剤が毛穴に詰まることによって新しい髪が生えてこなくなったり、髪が呼吸できなくなるとか言うトンデモ理論も見かけました
これに関してはそもそも髪も頭皮も呼吸していません。栄養は全て血管を通って毛根に与えられます
そして基本的にはカラー剤は頭皮に詰まりませんし、もし仮に詰まったとしてもシャンプーすれば落ちるし、落ちきれなかった汚れも代謝によって体外に排出されます
毛穴から出てくる皮脂が汚れを押し出してくれるってことですね
なのでよほどのことがない限り毛穴なんて詰まらないし、ハゲる原因にもなり得ません
ただ、人間誰しも年齢を重ねることによって、髪自体にコシがなくなったり、細くなったりと言う変化は起こります
そして薄毛の原因は遺伝や生活週間などによって起こるものや、男性ホルモンの影響によって起こるものなので、カラーはハゲの直接的な原因になるとは考えにくいです
しかし、カラー剤を直接頭皮につけることによって接触生皮膚炎を起こし、それが原因で一時的に抜けることはあり得るそうです
もしそうなってしまった場合でも、カラーをせずに時間が経てばまた生えるそうです
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