大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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先日お休みをいただき、用事のために東京まで行ってきました。
遊びのためではないので一泊二日の弾丸ステイだったのですが、一泊でもするとなると決めないといけないのがお宿ですよね。
通常お仕事での出張となると◯パホテルや東◯インなどのビジネスホテルに泊まるのが世間での常識だと思います。
しかし松田はサウナ好きの31歳オトコノコ。
泊まる場所もビジネスホテルよりサウナがあるカプセルホテルに決まってるでしょうがと。
というわけで行ってきたのがこちら
池袋にあるかるまるです
店内は撮影禁止だったので写真はこの1枚しかありませんご了承ください。
池袋駅西口から徒歩ですぐのところにあるこちらのサウナ。
全くなんの関係もありませんが、近くにはあのクドカンの超有名ドラマでお馴染みのIWGPもあったりするので、松田のような田舎者はテンションがぶち上がること間違いなし!!
開発によって当時とは違う姿になっているらしいですが、ここで20数年前に長瀬くんとか窪塚が実際にいたと思うと感慨深いものがありますねぇ。
まぁそんなことは置いておいて、本題のかるまるに戻りましょう。
こちらのサウナ、なんといっても特筆すべきが会話禁止とお一人様での利用を徹底しているということです。
普段スーパー銭湯のサウナなどに行くとめちゃくちゃ死ぬほど気になるのが他人の会話ですよね。
サウナ・公衆浴場というのは基本的に疲れを癒し、リラックスをするために行くもの。
それにも関わらず、サウナや浴槽で大声で会話をする狼藉者のなんとまぁ多いことか。
しかもそういうやつは大体4〜6人くらいの団体で来ていて、サウナ室やお風呂を占領するんですよ。
巷ではドラクエと呼ばれている行為ですね。
ドラクエのパーティみたいにどこへ行くにもゾロゾロゾロゾロとアホみたいに列を成して行動することからそう呼ばれているそうです。
特に大学生くらいの年代に多いらしいこの行為、一般の利用客やサウナ好きからは親の仇よりも嫌われております。
松田も近所のスーパー銭湯に行くたびにそういったマナー違反の輩に出くわすので、その度に注意をしたり店員さんに言いつけたりして鬱憤を晴らしているのですが、まぁ数が多すぎてキリがない。
貼り紙等で注意喚起はなされているものの、マナーを守らない人がそんな貼り紙なんて目に入れているはずもなく・・・
サウナが流行り出してからはよりマナー違反が増え、今やどこもかしこも阿鼻叫喚地獄絵図です。
この前なんて壺湯に入りながらスマホいじってるやつとかいましたもんね。
しかもご丁寧にメガネまでかけてらっしゃるときたもんだ。
いやそこまでするならもう家で風呂入れよと。
そんな感じで、社会で生きていくためには他者のことを思いやり迷惑をかけずに行動しようと努力することが必要不可欠ですが、それができない不届きものが多すぎてせっかくサウナに整いに行ってるのに、整うどころか乱れに乱れてしまうことに悩んでいるサウナ好きも決して少なくはないしむしろ多すぎてもはや少子高齢化や地球温暖化等々数々の社会問題も凌駕するほどの大きな社会問題と化しています。
そんな方達にとって’かるまる’はついぞ現れた楽園即ちユートピアなわけです。
エレベーターに乗りフロントのある6Fまで行き、下駄箱に靴を入れるとチェックインの前にまず「お一人様利用・会話禁止に関する誓約書」的なものを書く場所があり、そこでサインをしないと入館できません。
その後館内着に着替え浴場のあるフロアへ行くと、そこには人の声は一切なく、ただ水の音だけが聞こえる素晴らしい解放感のある浴場がありました。
もちろん人がいないわけではなく館内には多数の人がいますが、謳い文句通り会話や団体行動をする人は本当に一人もいません。
こんなん最高やんけぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!と思わず心の中で叫びました。
心の中ならどれだけ叫んでもオッケー。
設備の方はというと、4種のサウナと水風呂、5種のお風呂があります。
水風呂だけで4つもあるなんて気でも触れてしまったのかと思うくらいのこだわりぶりですよね。
大体のところはあっても2つですもん。
松田は4つあるサウナのうち、メインの岩サウナとケロサウナを堪能しました。
岩サウナの方は定員25名ほどの大型のサウナで、オートロウリュとアウフグースのサービスがあるようです。
温度は80度くらいで丁度良く入りやすいくらいかな?と思ったんですが
絶対80度ちゃうやろってくらいワケのわからない暑さで「あ、ここやべぇわ・・・」とかるまるの本気具合がめちゃくちゃに伝わってくる暑さでした。
ケロサウナの方は定員9名程度と小さめのサウナ室ですが、温度は約90度の強気の設定にセルフロウリュまである超攻撃的布陣のサウナ。
入室時点で結構な暑さだったので下段でゆったり入ろうと思ったのですが、僕のすぐ後に入ってきた人が鬼の如くアホみたいにバシャバシャとセルフロウリュをしだして、室内は一瞬で湿度が臨界突破。
ゆったり長時間入ろうという松田の思惑むなしく、茹でタコならぬ蒸しタコになり水風呂へ退散しました。
でもめっちゃよかったよ!!!
水風呂は25度と優しめのものから、キンタマがいくらあっても足りないくらい取れまくる冷たさの「サンダートルネード」なるシングル水風呂もありバリエーションも豊富。
中でも珍しいなと思ったのが、「昇天」と名付けられた33度のジェットバス。
「サウナ⇒水風呂⇒休憩」の「休憩」としても使えるクールダウン用のお風呂らしく、外気浴の代わりにこのジェットバスに入るとなんとも不思議な心地よさで、文字通り昇天しそうになりかけました。
3匹くらいの天使が上空からお迎えに来てたのは見えました。
そんなこんなで色々楽しんでいると、入り口で同意書を書いたのにも関わらず会話をしている二人組を発見。
小声だったのでそこまで気にならなかったのですが、その二人組を見つけたスタッフさんがすかさず注意をしに行っていました。
大体会話禁止とか書いてあっても書いてあるだけでスタッフさんが注意しているところは見たことありませんでしたが、ここはすぐに注意をしに行くくらいの徹底ぶり。
非常にありがたい。
これには松田もサウナハットを脱帽ですわ。
そんなこんなで、一人サウナ好きにはめちゃくちゃおすすめの施設「かるまる」
カプセルホテルもありますが、ちょっと追加料金を払えばホテルタイプの個室にも泊まることができるので、出張でのご利用でパソコン作業をしたい方などにもぴったりです。
欲を言うと、チェックアウト10時はちょっと早いので12時くらいまでのプランもあれば嬉しいかなぁと思ったりもしました。
こんなコンセプトのサウナが大阪にもマジでできてほしい。
定期的に池袋に通いたいくらい素晴らしい施設でした。
みんなも是非行ってみてね。
おわり
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