大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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ブログを書き始め、もうじき1年が経とうとしていますが、結構昔に書いたとある記事がずっと検索からのアクセスを集めています
その記事の内容は「ツーブロックをバレないように入れる方法」を書いたものでした
僕個人的には、少しずつツーブロックが解禁されている傾向にあるように感じていましたが、依然ツーブロックを禁止している学校や職場があるのは事実です
そして「ツーブロックをしたいけど禁止されているからできない」と言うことで悩んでいる方がたくさんいます
以前の記事ではそんなに詳しく書いていなかったので、今回はより詳しく「怒られないようにツーブロックを入れるポイント」を解説していこうと思います
低く、分厚く刈る
各校の生徒指導の先生方が、どのようなツーブロックが指導対象としているかを総合的に見た時
パッと見でツーブロックだとすぐわかるくらいのメリハリがついているスタイルはまず一発でアウトと判断されるようです
例としては
このように高く薄めに刈ってメリハリをつけている場合はアウトです
低くても薄かったりする場合も、メリハリがついているのでバレてしまいます
なのでパッと見で気付かれないように入れるなら
極力低く、かつ分厚めに入れましょう
分厚めに入れることで、もし上の被ってくる毛をめくってチェックされても、先生によってはツーブロックだと判断しない場合もあります
そこは学校や先生にもよって変わってくるので一概には言えませんが、バレるリスクとバレた時のリスクもかなり減らすことができます
後ろだけ刈り上げる
松田の経験則として、学校の先生方はサイドのツーブロックには異常に厳しい反面、ネープの刈り上げツーブロックに関してはあまり重要視していない傾向にあるように感じます
なので校則でツーブロックが禁止されている場合でも、ネープを刈り上げてツーブロックしていても何も言われないことが多いです
なのでサイドは無理でもせめて後ろだけ!と言う場合は思い切って刈り上げてしまっても大丈夫かと思います
ベリーショートの場合は馴染ませてツーブロ風に
どうしてもメリハリが欲しい!と言う場合はベリーショートがオススメです
高めに刈り上げて、グラデーションで薄くしてメリハリをつけることでツーブロック風に
刈り上げ部分とハチ回りは馴染ませるので、厳密にはツーブロックではありませんが、メリハリは充分つくので男らしいサッパリとした感じになります
飽く迄もツーブロ風なので、校則違反で怒られる心配はありません
しかし、学校によっては「メリハリのあるスタイル」自体が禁止されている場合もあるので注意が必要です
最後に
さて今回は「ツーブロックで校則をくぐり抜けるポイント」をいくつか紹介しました
自分がしたいスタイルが完全アウトの場合は諦めるしかありませんが、そこにこだわらず
「とりあえずツーブロックをしたい!」
という場合は抜道は色々とあるということがお分かりいただけたかと思います
ただ、校則がどの程度厳しいのか、先生方がどの程度厳しく見るのかは、学校によって全然変わってきます
分厚さや低さに関わらず、少しでも段がついていたらアウトー!!
なんて厳しいところも中にはあるのかな?と
あとは普段の学校生活の素行や成績などによっても、多めに見てもらえたり見てもらえなかったり…なんてこともあります(笑)
先生も人間ですから、ある程度は仕方がないかと
なので「こうしていたら絶対に大丈夫!」とまでは言えませんが、そういった様々な事情・状況をカウンセリングでお聞きした上で、可能な抜け道を探ることはできます
「校則などを守りながらも、出来るだけ理想の髪型に近づけたい!」
そんな想いを叶えるのが我々理美容師の仕事です
諦めず、是非一度ご相談ください
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