先日、ミナミはアメ村にあるBIGCATにて行われたライブに行ってきました
the pillows
「RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1」
結成から28年経ったthe pillows の長い歴史の中の”第三期”と呼ばれる1996年〜のアルバムを完全再現するという今回のツアー
Vol.1は「Please Mr. Lostman」「LITTLE BUSTERS」の二枚!!
これはBUSTERSの松田としてはなんとしてでも行かざるを得ない
という訳でわざわざ半休を頂き(ありがとうございます!!)、ライブ前に空きっ腹に酒をブチ込み
ギリギリで会場入り…
アツい夜を過ごしました
2000年代に入る前、僕が小学生の時に作られた曲をまさかこうして生で聴けるなんて思ってもみませんでした
正直ライブ中にちょっと泣きました
僕は文才が無いので、こうしてブログでthe pillowsの良さを理屈で伝えることはできませんが
the pillowsの楽曲の魅力の中で一つ確実に言えるのは「魂が込められている」ということです
細かい技術的なことや音楽理論なんて分かりませんが、曲の雰囲気や他のアーティストの歌詞には絶対に無い抜群のワードセンスが言葉では形容し難い深みを感じさせます
人間はそういったところに無条件に惹かれるのかなぁと
これは音楽だけではなく、人の手によって作られたもの全てに通ずると思います
もちろん、僕たち理美容師が作るヘアスタイルもそうです
ヘアスタイルの細部に見られるこだわりであったり、スライスを取る動作、シザーの開閉にまでに込められた「魂」が理屈で説明しなくても自ずと滲み出る
という域を目指して日々頑張ろう
そういった意思を再確認できた良い夜でした
ありがとうthe pillows
でもそろそろ一人でライブいくの寂しいから一緒にライブ行ってくれるピロウズファンの友達が欲しいと切実に思う26歳の冬でした
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