大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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今回は温泉と髪の関係性についてです
入ると肌がスベスベになったり、様々な病気を治療できる効能があったり、入るとポカポカ温まって気持ち良い温泉
身体に良いんだから、もちろん髪にも良いよね〜!!
と思いがちですが、それは大きな間違いです
スーパーひとしくんボッシュートです
テレッテレッテ〜
では正解のVTRをどうぞ
と言いたいところですが、これはブログなので文章で説明して行きたいと思います
カラーやパーマが取れる
温泉は大きく分けて、アルカリ性・中性・酸性に泉質が分けられます
その中でも、お肌がスベスベになるような温泉はアルカリ性なのですが
アルカリ性は、タンパク質を溶かす効果があり、皮脂や角質を溶かしてスベスベにしてくれます
しかしそれと同時に、髪のタンパク質も溶かしてしまいます
髪の等電点はpH4.5 ~5.5の弱酸性で、髪の形状が最も安定し、落ち着いた状態です。
しかし髪が温泉につくことで髪のpHがアルカリ性に傾きキューティクルが開くことによって、髪の内側の成分が流れ出てしまいます
カラーをしている場合は色素も一緒に流れ出てしまうので、色落ちの原因になります
アルカリ性の温泉のpHは8や8.5の弱アルカリ性のものから、10以上の強アルカリ性のものまで多種多様らしいです
ちなみにパーマの1液のpHは種類にもよりますが8〜10の間らしいです
パーマは簡単に言うと、1液のアルカリで膨潤軟化させ、2液の酸化剤で再結合させて形を作るのですが、そこにアルカリ性の温泉がかかると…取れてしまいますね
じゃあ酸性の温泉なら大丈夫なの?と言うことなんですが、強酸性の泉質の場合はあまりよくはないみたいです
温泉に入るときは髪をつけないようにしましょう!
以上の理由で温泉は髪に良くないと言うことがわかりました
もし皆様が温泉に行かれる際は、髪を極力温泉につけないように気をつけながら入りましょう
髪を洗うときは真水がベストですが、稀にシャワーからも温泉水が出るところもあるらしいです
そう言うときは…もうしょうがないですよねw
我々もお手上げでございます
調べたところ、さらさの湯は中性らしいので、アルカリ性の温泉よりマシかもしれないです!!
どんなに忙しくても、ほぼ毎日さらさの湯に行っとるがなー_(┐「ε:)_
ナノ・炭酸泉に頭をつけまくってた!
化粧水風呂とか書いてあったから「頭皮に良いんじゃねアヒャッ♡」みたいな(。-_-。)
毎日温泉ってどういうことですか!?笑
頭を流すときだけ真水のシャワーでお願いします!
マジかい!!!!!
毎日温泉やぞ俺