大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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皆様は「白髪染め」と「おしゃれ染め」って耳にしたことはありますか?
「白髪染め」は読んで字の如く、白髪を染めるためにヘアカラーをすることです
グレイカラーなんて呼ばれ方をすることもあります
それに対して「おしゃれ染め」は、白髪染めじゃないカラー
つまり黒髪(バージン毛)や既染毛(ブリーチ毛も含む)に色を入れるカラーをそう呼びます
ファッションカラーと呼ばれることもあります
理美容室では白髪染めとおしゃれ染めでメニューや料金が分かれていたりと区別されています
どこに違いがあるかというと、染料の量や脱色力(ブリーチ力)の強弱が違うのですが
ざっくり言うと使用する薬剤が違うだけで、毛髪を染めるメカニズムは同じなのです
まぁ薬剤が違えば塗り方や放置タイムなど細かいところも変わってきますが、大まかには一緒です
で、僕が何を言いたいのかと言うと
「白髪染めもおしゃれ染めやん」
と言うことなんですね
どういうことかをご説明しましょう
先述した通り、白髪染めとおしゃれ染めどちらもメカニズムは同じです
目的によって選定する薬剤が変わり、呼び名も変わるわけです
で、おしゃれ染めってもちろんおしゃれのためにしますよね?
おしゃれ染めって言うくらいですもん
見た目をよりよくするために、髪色を変えますよね?
それって白髪染めも一緒やんということを言いたいわけです
だって何故白髪を染めるかって、白髪が目立って気になるから、それを分からないようにするために染めるわけじゃないですか
それっておしゃれのためにじゃないですか!!?!??!?!????!?
むしろおしゃれのため以外に白髪を染める理由なんて無いですよね????
「別に白髪でもなんでもいいけど、とりあえず染めるわ」
って人なんかいないと思います
「白髪染めをする」と言う選択をした時点で、多少なりとも白髪を気にしていらっしゃるんだと思います
で、それを隠したい、分からないようにしたい、よりよくしたいと言う気持ちがあるから、白髪染めをするわけです
どうでもよくなんか無いんです
綺麗で、またはカッコよくいたいんです
それは立派なおしゃれなんです
その精神こそが、紛れもなく「おしゃれ」と言う行為なんです
だからね、僕は「白髪染め」をすることに対してもっとポジティブになっていいと思うんです
白髪を染めるだけで、見た目が若返ります
色が均一に揃うので、ツヤのある髪になります
ダメージなどのデメリットも無いことは無いですが、基本的にはメリットの方が大きいんです
なのに、「白髪染め」と言うネーミングのせいで、二の足を踏んでる方が多いように感じます
「白髪染めをする年齢だということを認めたく無い」とか
「白髪染めってなんかダサい」とか
ネガティブなイメージが先行しています
なので、全国の白髪染めをためらっている方に伝えたい
「あなたはおしゃれだ。だから胸を張って白髪を染めましょう」と
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