大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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お客様と話題になったので少し書こうかなと
理美容室に行き、まず初めに担当者が必ず行うカウンセリング
我々はまずこの時点で、お客様が思い描くスタイルのイメージをできる限り想像して、自分とお客様の中でのイメージを擦り合わせた上で技術に入ります
つまり、カウンセリングの成否がスタイルの仕上がりに直結すると言っても過言ではありません
なので理美容師には、技術だけでなくカウンセリングでお客様のイメージや要望を引き出すテクニックが求められます
又、イメージが固まっていないお客様への提案力も非常に重要です
で、今回お客様に聞かれたのが
「理美容師的にはスタイルの要望ってどう伝えたら解りやすいのか?」
というご質問です
口頭や写真など様々な方法がありますが、基本的にはどう伝えて頂いても技術に移ることができます
情報が少ない場合はこちらから細かい要望をお聞きしたり、写真でイメージを共有したりなどで、できる限りの想像を膨らませます
イメージが理解できない状態で技術に入ることは絶対にありません
しかし、細かいやりとりをするのが面倒だったり、言葉でうまく伝えられない方もいらっしゃると思います
そういったときに、理美容師的にオススメしたいのが「写真を見せる」という方法です
一枚のスタイル写真にたくさんの情報が込められている
来店前にあらかじめスマホで探していた希望のスタイル写真や、来店後やカウンセリング中にヘアカタログなどを見て選んだ写真などには
長さ、質感、雰囲気、好みのイメージ、etc
といったたくさんの情報が含まれています
パッと写真を見せて頂いただけで、理美容師側からしても一目で大体のイメージを掴むことができます
そこから細かいカウンセリングに移ることができるので、非常にスムーズに進んだり
写真からある程度の情報が得られるため、確認事項も最小限で済みます
口頭だけでのカウンセリングよりも、視覚的なイメージ共有ができるということは非常に大きなメリットですね!
「○○センチ切って」などは逆に難しい
たまに「後ろは○○センチ、横は〇〇センチで…」といった具合でお伝えいただくときがあります
細かい指定があるので、理美容師側からしてもやりやすいんじゃないのかというお気遣いがひしひしと伝わってきます
お心遣い、感謝です!
しかし、センチの指定だと仕上がりのイメージが掴みにくかったり、
100%指定のセンチ通りに切ると、バランス的におかしくなってしまう場合が殆どです
そうならないために1つづつ説明と確認をした上でイメージを共有するのですが、質問事項が増えてしまい逆にお客様の負担を大きくしてしまいます
どうしたいか決まっていない場合はご相談ください
大体の長さや希望のスタイルが決まっている場合は、上記の通り「写真を見せていただく」のが一番スムーズかと思われます
しかし、カウンセリングの時点でスタイルのご希望がない場合は、しっかりお客様の生活スタイルやその日の気分(バッサリ行きたい気分か長めにしたい気分かなど)等々をお聞きした上で、それに合ったスタイルを提案させていただきます
なので遠慮せずに、バシバシご相談ください!
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