メンズ専門スタイリスト松田裕紀のブログ

大阪府堺市中百舌鳥町にあるメンズオンリー美容室CLOVERのスタイリスト Yuki Matsuda のブログ

ぼやき ヘアスタイル

メンズカラーにおいてダメージは考慮すべきかどうか

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なかもずで一番入りにくい理容室『CLOVER』の

なかもずで一番丁寧なスタイリスト 松田裕紀です

 

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カラーのカウンセリング時によくあるのが

「ブリーチ無しで1回で…」

というオーダーです

 

以前にブリーチをしたことがあったり、ブリーチで無くても既染毛でベースが明るい場合などは、色味によっては希望色を1発で入れることは可能です

 

しかしカラー履歴無しのバージン毛(黒髪)の場合、アッシュやマットなどの寒色を乗せるとくすんだ茶色、赤味などの暖色系を乗せると赤茶色と言ったように、少し色味のある茶色くらいが限界です

 

少し色味のある茶色でも全然綺麗なのですが、SNSで様々な派手髪を簡単に目にすることができる時代なので、それと比べると鮮やかさに欠ける茶色は、普通すぎてあまり希望される方はいない傾向にあります

 

事色彩に関しては、男女で色の見え方に差があり、女性の方がより繊細な色を見分けることができます

ワンカラーの微妙なニュアンスの違いは男性には分かりにくく、寒色でも暖色でも同じ茶色に感じる方が多い、と言った側面もあったり

 

そのため、メンズはパッと見で分かりやすい色を希望される傾向にあると思われます

 

その「パッと見で分かりやすい色」を出すために重要になってくるのがベースの色

ベースが明るければ明るいほど、より鮮やかな色味を表現することができます

 

そのために必要になる工程が「トーンアップ」でして、希望色を乗せる前にブリーチで脱色し、次に乗せるカラー(希望色)をより鮮やかに見せるようにベースを作ります

ワンブリーチにオンカラーのダブルカラーの場合もあれば

2度、3度とブリーチを繰り返すこともあります

 

で、ここで出てくるのが「ダメージ」の問題です

ブリーチでは無い通常のカラーでも髪に対するダメージはありますが

ブリーチの場合はそれが大きくなります

 

多くの方が「できるだけブリーチをせずに…」と言われる一番の原因はそこにあるのでは無いでしょうか

 

施術後のダメージレベルが高いと、単純に色持ちが悪くなったり、手触りが悪くなったり、パーマやストレートなど薬剤を使う技術を行うのが難しくなったり…と、様々な問題があります

 

ハイトーンのカラーになればなるほど色持ちは良くありません

ブリーチ2回以上している髪にパーマ液なんて…考えるだけで冷や汗もんですね

 

なので出来る限りダメージが無いようにはするのですが、薬剤を使う以上ダメージを完全に0にするのは不可能です

 

そのためにトリートメントなどの術後のケアが大事になってくるのですが…その話はまた別の機会に

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回僕が言いたいのは「メンズのヘアカラーの場合は、そこまでダメージを気にする必要があるかどうか」と言うことです

 

もちろん、ダメージを最低限にすると言うのは大前提の話ですが

 

深掘りしていきましょう

 

女性の場合は、男性に比べて髪も長く、ツヤや手触りが命と言ってもいいほど重要になってきます

そのためにはダメージは天敵なのは言うまでも無く、ブリーチをしたハイトーンカラーの方はトリートメントで綺麗な状態を保つことが必須です

 

ブリーチで無くても、女性の長い髪はドライヤーやコテ、紫外線や摩擦など、日々の外的刺激によるダメージが蓄積しがちです

毛先に行けば行くほどそれは顕著になるため、ブリーチをしていない方でもトリートメントはできる限りした方が良いでしょう

 

 

では男性の場合を考えてみましょう

 

女性はツヤや手触りが重要なのに対し、

普段スタイリング剤を使いセットする男性にとってツヤや手触りはそれほど重要では無いように思えます

 

過剰なダメージはセットしづらくなったり、ワックスの選定が難しくなったりと問題が無いことはありませんが

髪質によっては少しダメージがあるくらいの方がかえってセットしやすくなったり、なんてこともあります

 

もちろんセットした状態がダメージでパサパサだとよろしくありませんが、ある程度はスタイリング剤の力で補うことができるため、さほど問題ではありません

 

そして、一般的に男性の髪は女性に比べて短いことが殆どだと思います

ロン毛の男性を批判するつもりは毛頭ありませんが、一般論としてそうだよねってことです

 

そのため、男性は女性に比べてカットのスパンが短いです

1〜2ヶ月くらいの方が多いのではないでしょうか

 

つまりもし仮に毛先が深刻なダメージを受けたとしても、1ヶ月ほど先にはカットしまうので、深刻なダメージ部は無くなります

 

なので、カラーをした後にパーマや縮毛強制をしたい場合以外は、ある程度のダメージはさほど気にするほどでもないと思います

 

毛質にもよりますが、黒髪ベースならブリーチ2回くらいまでなら許容範囲かなぁと

 

それでも色落ちや手触りが気になる場合は、女性と同じようにトリートメントをしっかりしてあげれば状況は改善されます

 

手触りだけに関しては、メンズの場合は市販のコンディショナーである程度大丈夫な気もしなくはないですがねww

 

色落ちすれば、またオンカラーすればいいだけです

 

 

髪のダメージに対するネガティブイメージが先行しすぎて、必要以上に気にされている方もいらっしゃると思ったので、こんな考えもありますということだけ…

 

思い切った方が、いい結果に繋がるかもしれません

 

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