大阪府堺市北区中百舌鳥町にある完全個室メンズオンリーサロン【EFILL】オーナーの
なかもずで一番丁寧なスタイリストの松田裕紀です。
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先日、母校のNRB日本理容美容専門学校にお邪魔した時
顔見知りの事務員さんに
「松田くん理容やっけ？？美容の免許も取ったらいいのに〜！」
と言われたので
「いやいやそんなお金も時間もないですよ〜！」
とサラッと流した松田でしたが
「4月から法律が変わって、Wライセンス取得がしやすくなったんだよ！1年半くらいで取れるみたい！」
と言われ、びっくらこきました
どういうことなのか調べたところ…
厚生労働省は15日、理容師か美容師いずれかの資格を持つ人がもう一方の資格を取得しやすくするため、専門学校など養成施設の教育課程を見直すことを決めた。もう片方の資格を目指す際の履修科目を一部免除。通学する場合は１年、通信教育なら１年半と現在と比べ半分の期間で取得できるようになる。
つまり、理美容師の国家試験で双方に重複している科目が大幅に免除されることで、短期間でのWライセンス取得が可能になったみたいです
今までは理美容師いずれかの資格を持っていても、もう１度専門学校に通い直し、重複していようが全ての科目を履修した上で国家試験を受けなければいけませんでした
しかし今回の見直しによって、現在「2010時間以上」の履修時間が、Wライセンスの取得に限り「1020時間」という約半分の時間で卒業できるようになったとのこと
ふむふむなるほどねぇ…
こんな動きがあったことなんて全く知らなかったので、もう少しアンテナ張って生きていかないといけないなぁ…と反省する松田でした
まぁだからと言って「よし！じゃあ取りに行こう！」とは僕は思いませんが（笑）
しかしこういった業界に関する変化は素直に喜ばしいことだと思います
今回の見直しによっても、理美容師の仕事やサービスに幅が出るだろうし、新たなチャンスも出てきます
変革なき所には未来もありませんからねー
正直言うと、もっと変えて欲しいところはありますが…
まぁ１つずつゆっくりねw
しかし、変わるかどうかもわからないことに対して期待していてもしょうがありません
今出来うる範囲と、プラス少し先の未来を予測して、上手いこと立ち回るのが正解ですかね
時代に置いていかれないように、気を引き締めていきます
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